#13 クラクションを鳴らせ 変わらない中古車業界への提言

昨今、世間をにぎわせているビックモーター。そのビックモーターで、過去に幹部を務めた中野氏の本です。

中野氏のビックモーターでのキャリア、現在経営している会社、なるべくしてなったビックモーターの崩壊について知ることが出来ます。

この本で印象に残った3つの言葉を取り上げます。

何のために仕事をするのか

ビックモーターでは、極端な利益至上主義、そして本部の絶対王政を敷くことにより、プレッシャーを与え続ける環境が完成していたと読み取れました。

その結果、本来はお客様のためにする仕事が、売上を意識するあまりお金のための仕事へと変わっていく。ニュースでも目にした不正行為にもつながっていったのでしょう。

そして、異次元な年収の引き上げは人格を変えてしまうのかと感じた。ビックモーターでは、役職に応じて年収の上り幅が異次元で、一度就いてしまうと戻れなくなるような額だなと感じた。従業員をお金で縛ることで、一度得た実感を忘れられず地位に縋りつく。

組織は人でできている

人が機能しないことには、組織は成り立たない。中野氏がどのようにして売れない店舗の組織を立て直したのかが、読んでいてよく分かった。

やる気を引き出す仕組み化、ボトルネックを改善し続けること、どんな組織にも通づる考え方が書かれていたので、何度も読んで自分のものにする。

また、仕事ができる人や、経営者はやっぱり本から学んでいるなと感じた。これからも読書は続けたい。

BUDDICA(バディカ)

BuddyとCarを掛け合わせた中野氏が代表を務める会社の名前。

中古車業界を改革するぞという想いが、社名からにじみ出ているなと感じた。

最後に

学びが多かった。世の中にはすごい人がたくさんいると改めて実感する。自分も負けたくない。

今は何もないけど、人を大切にして仕事に取り組んでいきたい。

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